土田晃之「芸人で薬やるやついない」 上岡龍太郎氏の言葉を紹介

 タレントの土田晃之が26日、フジテレビ系「バイキング」で、大麻取締法違反の容疑でKAT-TUN元メンバーの田中聖が逮捕された件を受け、「基本的にドラッグの話って、芸人では聞かない」とコメント。芸人の大先輩だった上岡龍太郎氏の話を引用して、お笑い芸人と薬物の距離の遠さを訴えた。

 番組では、25日に飛び込んできた田中容疑者逮捕のニュースを出演者で討論。その中で、佐藤B作は「音楽やる人は、はまるんだよな」「いいバンドにしよう、いい音楽を作ろうと思った時に手を出したくなるらしいね」と、音楽関係者に薬物犯罪に手を染める人が多いというイメージがあることを告白。

 MCの坂上忍が「もちろん、そういうのに手を出さないですごい曲を作ってる人もいる」とフォローし、B作も「もちろんいらっしゃる」とすべてがそうではないと付け加えた。

 その話を受け、コメントを求められた土田は「基本的にドラッグの話って芸人では聞かない」と切り出し、「昔、上岡龍太郎さんが言っていたんですけど、芸人で薬をやるやつはいないと。万が一いたら、それはつまらないやつだと」と、コメント。その理由について「お笑いをやる人は、舞台の上で笑いっていう快感を得ているから、そういうものに手を出すやつはいないんだと。これを聞いてかっこいいなと思った」と大先輩の言葉を紹介した。

 坂上は「それ言ったら、役者は…」と自身のフィールドに思いを巡らせたが、一瞬考えた後「そっか。高樹沙耶さんって女優さんか」とつぶやき、雨上がり決死隊の宮迫博之から「テレビでモゴモゴ言うのやめてください」と突っ込まれていた。

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