羽田圭介氏が暴露 テレ東5泊6日とテレ朝2時間番組が「同じギャラ」
芥川賞作家の羽田圭介氏が25日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況報告~」(木曜0・12)に出演。羽田氏はテレビ東京の5泊6日のギャラとテレビ朝日の2時間クイズ番組のギャラが同じと暴露。「同じギャラでこんなに違うのか…」としみじみ語った。
羽田氏は太川陽介と蛭子能収の出演で人気を博した「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」の後任に決定したばかり。羽田氏はマネジメント事務所には所属しておらず、ギャラ交渉もすべて自分で行っているといい、各テレビ局のギャラ相場も熟知している。
羽田氏は「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」について聞かれると、「(ロケは)3泊4日なので、ギャラは3泊4日分なんです」と説明。だがスタート地点が東京から遠ければ前乗りし、ゴールが遠く、その日のうちに東京に帰れない場合は「後泊もある」と説明。
「そうなると、5泊6日になるんですが、3泊4日分のギャラしかもらえない」と少々不満げ。更には「5泊6日のギャラがテレビ朝日の2時間のクイズ番組のギャラと同じなんですよ」と暴露し「テレ朝なら8時間ですむのにテレ東は5泊6日…」とつぶやいた。
また羽田氏は各局のギャラ事情にも言及。ギャラに渋い局についてはピー音が被さり明らかにされなかったが、一番いいのは「テレ朝」と断言し、MCのネプチューン名倉潤らを爆笑させていた。
また一番効率のいい仕事については「講演会」と話し、「90分プラスサイン会」で「60~80万円」と赤裸々に告白。先々月、先月、今月のギャラついても「300万、200万、200万」と生々しく話し、名倉も「芥川賞作家がこれ言う?」と驚いていた。