鈴木紗理奈 女優に目覚めた「もう男はいらん」「いつでも脱ぐ」
女優・鈴木紗理奈(39)が27日、大阪府内で行われた、初主演映画「キセキの葉書」(8月19日公開)の完成披露上映会で舞台挨拶を行った。この日は同作で12年ぶりに映画出演した女優・雪村いづみ(80)も、原作者の脇谷みどり氏に花束を渡すためサプライズ登場した。プライベートの子育てと両立しながら難役を好演した紗理奈は、女優業に目覚めたと大喜びで「もう男はいらん」「いつでも脱ぐ脱ぐ」とノリノリだった。
同作で紗理奈は、難病の娘と、認知症の母を抱えながらもひたむきに生きる主人公を演じた。上演後に喝采を浴びた紗理奈は取材に応じ、「これまでドラマでもキャラに合った役柄が多く、しかも今回は『ナヌ?!主演?!』でしたが、これからは女優として生きていきたくなった。転機となる作品でした」と笑顔で語った。
「もう番組の共演者でも、元彼でも、誰にでも見て欲しい」とアピール。雪村との共演に「雪村さんは『めちゃイケ』とかではお会いできませんけど、さすが主演となると雪村さんともお話できるんだなと思いました」と笑わせた。
今後は、超タイプとの理由で、松田翔太や、レオナルド・ディカプリオと共演したいそうだ。
撮影は関西で行われたが、13年に離婚後は、東京で子供と暮らしている紗理奈は「子育てで後悔したくない」と、ほぼ東京から通う形で撮影に臨み、「子供の寝顔を見るだけでも」と最終列車で自宅に戻る日々だったという。
「もう男はいらん」と現在はフリーだと強調。熱愛が報じられたら映画も話題になると聞かれると「じゃあ、(過去に交際していた)たむらけんじさんと六本木歩こうかな」と笑わせていた。