KAT-TUN中丸雄一、田中容疑者は「ワルが格好いいと思っているところがあった」
KAT-TUN・中丸雄一(33)が28日、レギュラーを務める日本テレビ系の「シューイチ」(日曜、前7・30)に生出演し、大麻取締法違反の現行犯で24日に逮捕された元メンバーの田中聖容疑者(31)の印象について「どこかワルが格好いいと思ってるところがあった」と語った。田中容疑者が13年に事務所を解雇されて以降は一切連絡を取っていなかったが「僕の知ってる限り、100%そういうものに手を出す人間ではなかった」と衝撃を受けていた。
田中容疑者は98年にジャニーズ事務所に入所、13年9月末に副業など度重なるルール違反、素行不良で事務所の専属契約を解除された。その後も全身にタトゥーが彫られた写真が投稿され、強面ぶりが強調されている。だが中丸は「元々そういうヤツじゃなかったし、人間として超えてはいけない一線を理解していたはず」とキッパリ。「僕の知ってる限り、100%そういうものに手を出す人間ではなかった」と悔しさを露わに。また「車内から薬物が出るなんて普通の生活ではない。どういう生活を送っていたのか」と荒んだ生活にため息をついた。
6人組だったKAT-TUNは10年に赤西仁(32)、13年に田中聖、16年に田口淳之介(31)が脱退。現在は亀梨和也(31)、上田竜也(33)の3人となり、昨年5月から充電期間に入っている。