中村昌也 矢口真里との結婚生活を懐かしむ 「夢でした…あたたかかった」
俳優の中村昌也(31)が28日、カンテレの「お笑いワイドショー マルコポロリ!」に出演し、前妻の元モーニング娘。矢口真里(34)との結婚生活を「夢でした」「あたたかかった」と懐かしんだ。
中村は大阪府内の高校を中退して17歳で東京へ引っ越した。アルバイトをしながらオーディションを受けるなど俳優を目指し、24歳で矢口と結婚した。
MCの東野幸治は「東京に行って7年後か。すごい出世やね。高校中退して東京行って7年後に元モーニング娘。と結婚すんねんで」と驚いた。大阪では中村は経済的に恵まれない生活だったそうで、結婚して激変した。「生活がすごい変わった。ホールケーキって見たことなかった。でも、誕生日もクリスマスもホールケーキが出てくるんです。嫁が出してくる。初めて海外にも連れて行ってもらいましたし」と矢口への感謝の言葉も飛び出した。
東野が、旅行は自分が稼いだお金で行こうと言わなかったのか尋ねると、中村は「チップは出しました」と笑いを誘った。東野が「結婚生活は短かった。何年ですか?」と質問。中村は「結婚生活は2年くらい。付き合いから入れると4年くらい」と振り返った。
東野が「いい4年間やね。夢見させてもらった」と肯定的に話すと、中村も「夢でしたね」と、いろいろあったものの懐かしんだ。経済的には裕福とは言えない状況に戻ったが「元が貧乏なので、戻ってもどうってことないんですけど、たまーに…やっぱり、たまに…ちょっと…」と言いよどむと、東野が「思い出す」と後を引き取った。中村は「思い出す。やっぱり、あったかかったです」と笑った。
中村と矢口は2011年5月に結婚。13年5月に矢口が不倫し、現場を中村に目撃されて離婚した。