小出恵介、人生最大のクレームは「ギャラより高いフィルム代」
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俳優の小出恵介(34)が30日、都内で行われたNHK総合の主演ドラマ「神様からひと言」(6月10日スタート、土曜、後8・15)の試写会に出席し、井筒和幸監督(64)から強烈な“クレーム”を受けた過去を明かした。
ドラマは大手広告代理店から食品会社に転職した佐倉凉平(小出)が「お客様相談室」で奮闘する姿を描いた作品。過去に自身が受けたクレームについて質問された小出は「『パッチギ!』の時ですかね。全然演技ができなくて『お前のギャラよりフィルム代の方がかかってるぞ』って怒鳴られました」と告白した。
主人公を演じた塩谷瞬(34)と偶然頭をぶつけるというシーンで、何度もNGを出してしまったという。演技そのものが、ほぼ初めてだっただけに「『こうやるんや』って見せられても、逆に意識しちゃって、うまくできなくて…」と苦い思い出を振り返った。