小出恵介、大阪のファンは「グイグイ来る」 近すぎる距離感に仰天
俳優の小出恵介(34)が30日、都内で行われたNHK総合の主演ドラマ「神様からひと言」(6月10日スタート、土曜、後8・15)の試写会に出席し、大阪のファンの距離感に仰天したことを明かした。
ドラマは大手広告代理店から食品会社に転職した佐倉凉平(小出)が「お客様相談室」で奮闘する姿を描いた作品。NHK大阪放送局の制作で、収録も大阪で行われている。
実は大阪での収録は初体験という小出は「エキストラの方がグイグイ来ますね」と苦笑い。ディレクターから「スタート」の声がかかる寸前まで至近距離で写真を撮られたりしているそうで「『(写真撮影を)止めないんだ』みたいな距離感なんですよ。でもみなさん明るくて元気いいですよね」と驚きながらも大阪テイストを楽しんでいた。
この日は先輩社員役の段田安則(60)、訳ありの同僚役の岸井ゆきの(25)も出席。京都出身の段田は「大阪は消え物(実際にドラマで映り込む食事)がおいしいんですよ」と地元の空気を満喫していた。