狩野英孝が復帰へ 事務所が謹慎解除を発表 自身もツイッターで謝罪
お笑いタレントの狩野英孝(35)が、所属事務所から下されていた無期限謹慎処分が1日、解除された。事務所が公式ホームページ(HP)で発表した。狩野は今年1月、女子高生との交際報道を受け、謝罪会見の上で謹慎に入っていた。
公式HPにはこの日、柵(ませ)木秀夫社長の署名で謹慎解除が報告され、「本人も以前の生活態度を深く反省して、自覚を持って行動するようになった」と記された。
狩野も同HPに「謹慎中に皆様から頂いた温かいお言葉も、厳しいお言葉も忘れず、新たに気持ちを引き締めて努力していきます」と再出発への決意を記述。自身のツイッターも処分後初めて更新し「この度は、ご迷惑、ご心配おかけした方々、申し訳ございませんでした」と謝罪した。
反省の思いは周囲にも伝わっているようで、この日、大阪市内で行われた「ベストプラウドファーザー賞in関西」に出席したFUJIWARA・藤本敏史(46)は、狩野の事務所の後輩から「率先して、事務所で電話番をしていたと聞いた」と明かした。
仕事復帰に関して、所属事務所は「スケジュールはすべて調整中です」と回答。準レギュラーを務めていたテレビ朝日系「アメトーーク!」、「ロンドンハーツ」、レギュラーを務めていたBSフジ「東北魂TV」の関係者はそれぞれ今後の出演を「未定」とした。
狩野は1月、写真週刊誌「フライデー」で、当時17歳の女子高生との交際が報じられ、同21日に都内で会見。女子高生から年齢を偽られていたことを明かした上で謝罪し、活動自粛を発表していた。