おねえ系のぺえ、大学奨学金500万円の返済明かす 両親のため介護福祉士免許取得
おねえ系タレントのぺえ(25)が4日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、郷里山形の四年生大学に通う際に借りた奨学金500万円を今も返済していることを明かした。
りゅうちぇる(21)、加藤諒(27)とともにトークを展開したぺえは、四大卒業後に上京。ショップ店員からタレント活動を始めたが、両親には「3年間好きなことをやらせて」と理解を得て上京したという。
現在も奨学金を返済しており、事情を知るりゅうちぇるも「めっちゃ返しているの。原宿のショップ店員は中卒とか高卒が多いのに、まじめに大卒なの」と同情。ぺえは「もう過酷。あと500万もあるんだから」と告白した。
一方、上京した理由について、ぺえは「原宿が憧れだったから」と説明。その上で「親を支えるために3年間で山形に帰るつもりだった。だから、大学の時に介護福祉士の免許を取った」と振り返った。
上京時に3年間で郷里へ戻ることを決めていたぺえだったが、タレント活動を始めて1年が経過した現在、両親は「好きなことやりなさいって応援してくれている」という。
さらに真っ赤な口紅にピンク系の化粧の見た目とは裏腹に、ぺえは親への感謝の言葉を並べ、現在の多忙な日々について「だって親のためだもん、今頑張っているのって。好き勝手してきたし、すごい協力してもらったから、母親、父親が私のために時間を費やしてくれた。だから、親孝行したい」と話した。
先日は父親が骨折したと言い、治療費を送金したという。