E-girls 11人で再編“第2章” Amiら8人はソロ活動に専念
女性ダンス&ボーカルユニット・E-girlsが19人組から11人組に再編されることが4日、分かった。
Ami(29)らDreamメンバー全員のほか藤井萩花(22)、MIYUU(20)ら8人がユニットを離れる。
一方で、「E.G.family」が新たに結成され、8人も参加する。関係者によれば「-family」は、同じ事務所に所属する「EXILE TRIBE」の女子版のイメージという。
E-は2011年、Dream、Happiness、Flowerの3グループの集合体として結成。「Follow Me」などのヒットを飛ばし、昨年まで紅白歌合戦に4年連続出場するなど、安定的な人気を誇ってきたが、半年前から話し合いを重ね、“超変革”を決断した。
Dreamはグループ活動にピリオドを打ち、リーダーのAyaは今後、クリエイティブ・チーフ・マネジャーとして表舞台から退く。Ami(29)はソロ、Shizuka(29)はユニット・DANCE EARTH PARTYで活動する。
Ayaは「これからはスタッフとしてE-girlsに一番近い存在であり続け、様々なディレクションやメンバーのサポートなど全身全霊を注いでいきます」と誓った。
新体制初ライブは、7月15日のさいたまスーパーアリーナ公演。7月26日には新曲「Love☆Queen」もリリースする。ボーカルの鷲尾伶菜(23)は「この変化をいい進化だったと未来に言えるように頑張っていく」と“第2章”突入を前向きにとらえた。