BIGBANG・T.O.Pが意識不明 大麻吸引容疑で在宅起訴された翌朝に…
韓国の人気男性アイドルグループ「BIGBANG(ビッグバン)」でT.O.P(トップ)の芸名で活動し、大麻を吸ったとの麻薬管理法違反罪で5日に在宅起訴されたチェ・スンヒョン被告(29)が6日、病院に搬送され、手当てを受けた。薬物の大量服用の可能性があるという。聯合ニュースが報じた。
警察関係者によると、チェ被告は意識を失っているが、体をつねると反応するなどしており、命に別条はないもよう。医師は、チェ被告が常用している精神安定剤を大量に服用したと推定しているという。
チェ被告は徴兵制によってソウルで警察官として勤務しており、警察施設内で起きてこないため、関係者が異変に気付き搬送した。
チェ被告は昨年10月にソウルの自宅で20代の女性と共に4回にわたって大麻を吸ったとして、韓国警察が今年4月に書類送検。今月1日に事件が報じられた後、チェ被告は反省文を発表するなどした。ソウル中央地検が5日に在宅起訴したため、警察官の勤務は解かれる予定だった。