モデルで女優の西山茉希が７日、ブログを更新し、一部週刊誌で事務所からの給料が２月から止められていることや、デビューから一度も給料の昇給がなかったことなどを訴えたとされる記事について「弁護士さんにお任せして進めておりますので」と現状を説明した。

　ブログには「本来であれば、きちんと自分の発信で現状をお伝えしなければいけないのですが、判断のつかない日々を過ごしているうちに今日に至りました」と説明。そして「こうしてＳＮＳでしか届けることができない現状は、関係者の皆様へ大変失礼なことかもしれません。すぐに対応し、ご連絡を受け付ける場所がないことを深くお詫び申し上げます」とつづった。

　現在は「弁護士さんにお任せして進めておりますので」「弁護士さんの方を窓口に」している状態であることも明かし「見守ってくださっている皆様、たくさんの支えとなるお言葉を、本当にありがとうございます。皆さんのお言葉が私の力となります」と感謝もつづった。

　最後には「この件で今日までご迷惑、ご心配をおかけした皆様に改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

　西山は一部週刊誌の取材に、デビューから１３年間給料の昇給がなかったこと、妊娠を機に給料を半額にされたこと、２月から給与も支払われていないことなどを訴えていた。

　一方、所属事務所社長側は、ドラマが決まっていたにも関わらず妊娠したことで仕事がなくなったことや、給料以外にも高級家具など、欲しいというものを買っていたことなどをテレビ番組の取材で訴えるなど、西山の言い分に真っ向反論している。