華原 小室との破局で「世の中から消えたいと思った」 今も「闇の恐怖」が…
歌手・華原朋美(42)が7日、日本テレビ系で放送された「今夜くらべてみました」に出演。1999年の音楽プロデューサー・小室哲哉(58)との破局で「世の中から消えたいと思った」ことを明かした。
2人は95年にプロデューサーと歌手という立場で交際をスタートしたが、99年に破局。華原は「別れ話してない。勝手に(恋が)終わりました。急に空気が変わって、マネージャーさんも誰もいなくなって」と振り返った。
当時の心境を「世の中から消えたいと思った」と吐露。「20代で“闇”を知ったんで、嫌なことがあると、闇の世界に行こうとする。それを行かないようにするよう頑張った」と破局後は精神状態がボロボロになったことを明かし、現在も「闇に戻ってしまうのでは…という恐怖がある」と告白した。
華原は破局後、体調不良や精神不安による休養や復帰を繰り返し、2007年に所属事務所を解雇された。12年12月に芸能界に復帰している。