海老蔵長男・勸玄くん 史上最年少での宙乗り挑戦
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歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)の長男・堀越勸玄くんが、東京・歌舞伎座「七月大歌舞伎」(7月3~27日)に出演することが7日、発表された
夜の部の通し狂言「駄右衛門花御所異聞」で白狐を演じる。15年11月の初お目見え以来の歌舞伎座出演。前回はあいさつのみだったため、役を演じるのは初。
舞台では主役の大盗賊・日本駄右衛門を演じる海老蔵と勸玄くん2人の宙乗りも披露する。海老蔵の宙乗りは28歳のときで、勸玄くんは歌舞伎公演史上最年少での挑戦という。
成田屋として約170年ぶりに復活上演する「駄右衛門-」。企画段階から製作に携わる海老蔵は「ここに勸玄が出演できることはとても意義があり、ありがたいことです」とコメントした。