桂文珍「大志」「僥倖」「昼食」…藤井四段にあやかり35年目独演会PR
落語家の桂文珍(68)が8日、大阪市内で「桂文珍独演会」(8月8日、なんばグランド花月)の会見を開き、史上最年少デビュー以来23連勝を続けている将棋の藤井聡太四段(14)にあやかってPRした。
文珍は自ら「大志」としたためた扇子を持参。前日に発売された藤井四段初めての公式グッズである「大志」と揮毫(きごう)の入った扇子をほうふつさせるだけに、文珍が扇子を広げると会見場は笑いに包まれた。
文珍は「あっち(将棋の藤井氏)は四段。こっちは冗談で戦ってみようと思いまして」とニヤリ。扇子には「JO段名人」とも記したこだわりを明かし、笑いを誘った。
独演会は35年目。これまでさまざまなゲストを招いてきたが「35年もやってこられたのは、僥倖ではないかと思います」と、藤井四段が20連勝を達成した際に口にした“僥倖”の2文字で感慨を話した。
意気込みについても、藤井四段と記者とのやりとりで恒例となっている“昼食ネタ”を引き合いに「とんかつ定食を食べてトントン拍子で頑張りたい」と語るなど、徹底して藤井四段にあやかっていた。
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