藤原竜也 “寸止めトーク”のはずが核心に…
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俳優・藤原竜也(35)が10日、都内で主演映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」の初日舞台あいさつを“寸止めトーク”で行った。
未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件の犯人が、事件から22年後に突然「自分が犯人!」と名乗り出たことで、再び新たな事件が始まり衝撃の新事実も発覚する物語。そんなストーリーから舞台あいさつではネタバレだけは避けようと、登壇者は全員ブザーを携帯。共演者が危険と思った瞬間、鳴らして警告するという試みで行われた。
そんな中、まずあいさつに立った藤原は、最初のトークで仲村トオルとの共演に「『ビー・バップ』や『あぶない刑事』など見てきた世代。尊敬するトオルさんと…」と話し始めた。そこから物語の核心となるシーンの話題に入ったが、いきなり共演者からブザーを鳴らされ苦笑い。その後は「1つの熱い思いをもって、すべてをなげうって、1つの真実に突き進む役」とアピールしていた。