加藤綾子アナ フジ入社試験で担当官から注意 隣の学生の答えをつい…
元フジテレビで現在はフリーの加藤綾子アナウンサーが11日、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演し、アナウンサーになるきっかけは大学生時代に交際していた彼氏のひと言だったと明かした。音楽教師を目指していた加藤アナは路線変更し、テレビ局を受験。フジテレビの試験では担当官から注意されたことを明かした。
加藤アナは2008年にフジテレビに入社した。すぐに冠番組を持ち、4年目の11年には人気女子アナの1位になり、12年も連続で輝いた。しかし、入社試験では思わぬ失敗をしでかしていた。番組MCの東野幸治から「アナウンサー試験の最後の方は何を聞かれるんですか?」と聞かれた加藤アナは、学生が1人ずつ小さいブースに別れて座らされ、漢字が書かれた紙を見せられたと明かした。番組では、漢字が16個並んでいる図が映された。
試験官は「30秒以内に、この漢字が入っている四字熟語を思いつくだけ言ってみて」と指示が出た。考えようとしたところ、隣のブースにいる学生が答えている声が聞こえたそうで、加藤アナは「聞こえるかな」と思ってその方向に体を寄せてしまったという。
共演者からは「カンニングやん!」と指摘する声が飛んだ。加藤アナは「それがバレて、『隣とは違う問題だよ』と」と注意されたことを笑って振り返った。