海老蔵、楽屋でも医師とラインやり取り欠かさず…「日々大変です」

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が12日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、乳がん闘病中の妻・小林麻央のために、舞台の合間でも、楽屋などで医師とのやり取りを欠かさない日常を明かした。また、来月の「七月大歌舞伎」に勸玄君の出演が決まったことは、麻央の目標にするためであることも明かした。

 番組では9日から始まった海老蔵の自主公演「ABKAI2017 石川五右衛門外伝」の舞台稽古を終えた海老蔵を直撃。この舞台には麗禾ちゃん、勸玄君も「気が向いたら」(海老蔵)出演することで話題を呼んでいるが、勸玄君は来月も「七月大歌舞伎」の出演が決まっており、4歳で宙乗りも行う予定だ。

 来月の勸玄君の歌舞伎座出演については「本人の意思と、麻央がちょっとでも次の目標を、子供の舞台を見ると言うことを一つの目標として」もらうために決めたとコメント。勸玄君の舞台を「見に来られるとよいなと思っている」と、観劇を一つの目標として闘病を乗り越えて欲しいという願いを明かした。

 また、麻央を自宅で看病することは「日々大変です」と率直にコメント。「家族が一緒に家に住めることは大事なこと。そのためにそれが長く続くように、舞台やってますが、合間にはメールとかラインとかで(医師の)先生とのやり取りは欠かさない」と、舞台をやっていても、常に主治医とやり取りをしているといい、「舞台は集中しているが、楽屋に戻るとお医者さんとのやり取りがあるので」と、大変な日常も明かした。

 そんな中でも幸せな瞬間を聞かれると「一緒にいられるとき。麻央が普通にテーブルに座っているときとかが一番幸せです。麻央の存在は大きいです」と改めて、麻央への思いを語っていた。

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