原田泰造 “でき婚”でネプチューン脱退を決意した過去を告白
ネプチューンの原田泰造(47)が12日深夜に日本テレビで放送された「ネプチューンの!なんでそんなこと言ったの?TV」で、ネプチューン結成直後、交際相手が妊娠し、「結婚しなきゃならない」ことになり、脱退を覚悟し、名倉潤と堀内健に告白したことを明かした。
ネプチューンは1994年に結成。3カ月後に原田の恋人の妊娠が発覚した。原田は当時を振り返り、「その時付き合ってた彼女が妊娠しちゃって。結婚しなきゃならない。その時、ネプチューンでもらってた額(給料)が月3万円で、これはちょっと生活できない、と。本当にやめようと思って」と脱退を決意したことを明かした。
2人に「ごめん、俺、芸人やめて普通に働くわ。ここが潮時かな、って」と話すと、名倉が「めでたいことやから、ええやん。(ネプチューンで)頑張れるじゃん」と祝福。堀内も名倉に合わせるように「めでてえじゃん!」と声をかけ、原田は「え?やめなくていいの?」と拍子抜けしたという。
恋人(後の妻)にお笑いを続けることを相談すると、妻は「泰ちゃんは夢を追いかけていい。私が助けるから」、義母も「私たちが助けるから心配しないで」と心強い言葉をもらい、脱退せずに現在に至ったことを明かしていた。