島崎遥香、手術受けていた 副鼻腔炎で12日まで入院 経過は良好
AKB48の元メンバーで女優の島崎遥香(23)が、副鼻腔炎の手術を受けていたことが14日、明らかになった。この日、都内で行われたNHK総合の連続ドラマ「ブランケット・キャッツ」(23日スタート、金曜、後10・00)の会見に出席したが、NHK側が事前に説明し、島崎本人が手術について触れることはなかった。
関係者によると、島崎は、以前から鼻に慢性的な症状を抱えていた。22日から本格的に登場するNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の撮影の合間で、スケジュール的にまとまって時間が取れるタイミングの今月9日に手術を受け、12日まで入院していたという。「経過は良好で、今後も仕事面などに影響はない」(同関係者)という。
手術については、会見前にNHK側が「副鼻腔炎の手術を受けたばかりで、声がお聞き苦しいところもあるかもしれまいますが、了承してください」と説明。島崎は写真撮影時に後ろを向いて鼻をかむなどしていたが、会話には特に変わった様子はなかった。
ドラマは猫の飼い主を探す家具店店長と女獣医師の物語。島崎は動物病院の看護師役で出演する。
会見では猫アレルギーも告白。また「小学校の頃、獣医さんが夢だった。この話をいただいて、絶対にやりたいと思った。動物病院につれていく、飼い主さんの思いを考えて演じた」と熱演をアピール。手術の影響は感じさせなかった。