滝沢秀明、ジャニーズルールを解説「“君”は“さん”、“さん”は“様”」

 タッキー&翼の滝沢秀明(35)が14日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」に出演し、先輩でも「くん」付けで呼ぶなど、所属するジャニーズ事務所独特のルールについて解説した。

 滝沢は「(早く)入った方が兄さんですね」と、ジャニーズでは先に入所した方が先輩になることを説明。これは大学や企業でも一般的ではある。

 上下関係では「当たり前なんですけど、礼儀、そこだけです。礼儀だけ、厳しいですね」といい、違う番組に出演していても同じ局にいたら「必ず(あいさつに)絶対に行きますね」という。また、先輩の前では後輩は立っているという。

 先輩でも「くん」付けする有名なジャニーズルールについては、近藤真彦や少年隊といった大先輩になると「さん」付けになると説明。「聞くところによると、ジャニーズでは『くん』は『さん』、『さん』は『様』(にあたる)ということは聞いたことがある」と解説した。

 先輩の後輩に対する面倒見も良く、例えば座長を務める1月公演があれば、40人ものJr.の出演者にお年玉を配るという。

 地方公演では「Jr・の大きい子が小さい子の面倒を見る」ことになっており、14歳当時の滝沢は11歳当時の山下智久(32)とペアに。

 「当時、すごいかわいくて小学生で、もうみんなの人気者だったんです。駅で必ずちゃんと、迷子になんないように手を引っ張って。面倒をとにかく見るんです」と、往事を振り返っていた。

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