滝沢秀明、一度だけ考えた引退は16歳の頃
タッキー&翼の滝沢秀明(35)が14日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」で、芸能界引退を考えたことが「一度だけありますね」と打ち明けた。
滝沢は引退を考えた時期を、約120人のジャニーズJr.のリーダーを任された「僕が16歳とか」の頃だと説明。
「120人もいて、一番難しい年頃じゃないですか、男の子の。他のメンバーのやらかしたこととか、ダメだったこと、全部、リーダーが責任取らなきゃいけない。プライベートのことも。頭下げに行くのは全部僕が行かなきゃならなかったんですね。『ウチの他のメンバーがすいませんでした』と。16の僕にはきつかったんでしょうね」と、当時の心境を振り返った。
「やめたいな」と思って母親に電話したところ、何も言わないうちから察知したのか、母親に「もう帰って来なさい、もういいから」と言われた。「(母親は)そっちなんだ」と思った滝沢は「やっぱいいや、大丈夫」と電話を切り、「やめるのやめよう」と引退を思い直したという。