【一問一答】インパルス堤下 銭湯で入浴後服用「すぐに作用しないと判断」
お笑いコンビ・インパルスの堤下敦(39)が14日未明、都内の道路で車の運転席に意識もうろうとした状態でいるところを発見され、警視庁調布警察署から事情聴取を受けたことがわかった。堤下は同日、所属の吉本興業東京本部で会見。自らの判断で睡眠導入剤を服用後に運転したと経緯を説明し謝罪した。事務所からの処分などは予定されていない。
以下一問一答
-銭湯から家まで、なぜ10分間が待てなかったのか。
「風呂上がりに必ず牛乳を飲むんですけど、その時に思い出してしまって、そんなに効くという認識がなく飲んでしまった」
-話によると、記憶を失ってから現場までは2キロぐらいあるが、まったく覚えていないのか。
「覚えていません」
-5月ごろ、ツイッターでじんましんについてつづっていた。
「自分で病名を言うのも何だなと思って言わなかったんですが、じんましんがひどくて、服で見えないところが全部、皮膚が腫れてしまっている」
-これまで睡眠薬を処方されたり、薬で昏睡したことなどは。
「一切なかった」
-吉本芸人で車のトラブルが続いていたが、そんな中でも睡眠薬を飲んで運転しても大丈夫だと思ってしまったのか。
「それは、僕の個人的な認識の甘さ。会社がどうの、後輩がどうのと言うより、僕自身の認識不足だったんじゃないかと思っています」