カズレーザー、家賃1万7000円の事故物件は「前の方のシミが残っていた」
お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつ(36)、カズレーザー(32)、元プロ野球選手でタレントの元木大介(45)が15日、都内で行われた映画「キング・アーサー」公開直前イベントに登場。メイプル超合金の2人は、売れない時代の極貧エピソードを披露した。
映画の主人公が貧しいスラム街で育ったということから、売れない時代の貧乏話を振られたメイプル超合金。安藤なつは「オーディションが続いてバイトにも行けない時があって、1週間連続で納豆ご飯だったときがあった」と告白。納豆は3パック100円、米は実家から送ってもらっていたことから納豆ご飯を食べ続けたというが「1週間続けたらなぜかちょっと太ってました」と話し、会場を笑わせた。
一方のカズレーザーは、中野坂上の事故物件に住んでいた話を披露。「1万7000円ぐらいで6畳一間」と都内の家賃としては破格の安さだが「前の方の跡がシミとして残ってまして…」と生々しい描写も。
司会者から「畳を替えたら?」と突っ込まれたが「畳替えるだけで5000円とかかかるんですよ?当時は芸人としての年収は0円ですから。5000円あったらワンカップ大関が無限に飲めるのに」と笑顔で振り返っていた。