黒柳徹子 親友・野際さんの死、涙声で語る「まだ混乱状態」
女優・黒柳徹子が(83)が17日、テレビ朝日「サタデーステーション」に出演。肺腺がんで13日に亡くなった女優・野際陽子さん(享年81)について「まだ混乱状態です」「こんなはずじゃなかった。もっとおばあさんになって…」と心の整理がついていないことを涙声で明かした。
黒柳は1953年、NHK専属女優第1号として、野際さんは58年にNHKアナウンサーとして入局しており、60年近い友人だった。
黒柳は「一番の希望はお嬢さんが主役をやって、野際さんが脇役をやる、っていう(夢を)…持ってらした」と声を詰まらせた。
野際さんの死について「何の前触れも無く…本当にびっくりするってこういうことか、と。まだ混乱状態で。なぜだか亡くなる2、3日前から野際さんのことが気になって、スタッフにいろいろ調べてもらってたところに、そのニュースだった」と明かした。