指原3連覇も無観客開催に「怒り覚える」 【一問一答】
「第9回AKB総選挙」(17日、沖縄県豊見城市内)
HKT48の指原莉乃(24)が24万6376票を獲得し、前人未到の3連覇を果たした。14万票を超える得票を獲得した2位のAKB48渡辺麻友に約10万票差をつけての圧勝。自身4度目の1位となり、最強女王の強さを見せつけた。以下はイベント終了後、指原の会見での一問一答
-3連覇で有終の美。
「自分自身では最後の総選挙にしようと決めていたので、一番気持ちいい形で終われてすごくうれしく思っています」
-9回の総選挙を振り返って。
「かなり波瀾万丈な総選挙人生を送ってきましたが、総選挙がなかったらこうなってなかったと思います。秋元さんやスタッフさんに感謝です」
-3連覇の自信は。
「まったくなかったと言うとウソになる。ファンの方がすごく頑張って下さって、バラエティーをメーンに出ている自分を『アイドルにしてあげよう』という思いを感じていたので」
-今日の選挙を振り返ると。
「やっぱり(須藤の)結婚?私も詳細を聞いてないので…。本当にするんですか?でも、考えた末に決断したと思うので、私は背中を押してあげたい。ただ、投票して下さったファンの方はどう思うか…」
-無観客となったことに対し、ツイッター等で苦言を呈していた。
「正直すごく、むかつきました。ツイッターとかで言ったのは大人げなかったけど、そう思ったのは事実です。どれだけのお金が動いているかもわからないし、ファンの方がお金をかけて来て下さっているのに、こういう形になったというのは、怒りを覚えています」
-渡辺さんが卒業発表。指原さんの卒業発表の可能性は。
「一切考えてなかったです。卒業の『そ』の字もない。すみませんが、まだいます」
-総選挙とは。
「私の人生で、一番出会えて良かったなと思える出来事です」
-来年はどう関わるか。
「スタジオMCとかですかね。何らかの形で関わりたい。うまく仕事にしていきたいですね」
-今後の目標は。
「心強い、頼りがいのあるメンバーについて行くのみ。自分としては、AKB48の名前を出して仕事して、知名度的な部分では支えて、後はメンバーに頼って、甘えていきたいと思います。秋元先生には、昨日も『一番盛り上がるのは、お前がもう一回出ることだよ』と言われましたけど、私は今回を最後にします」