山崎育三郎 “1人レミゼ”できます!

 俳優の山崎育三郎が17日、東京・千代田区の帝国劇場で行われたミュージカル「レ・ミゼラブル」(7月17日まで)の日本初演30周年記念のスペシャル・カーテンコールに登場し、同作への思いを語った。

 山崎は大学在学中に同ミュージカルのオーディションを受け合格。2007年にマリウス役でデビューした。デビューしてちょうど10年になるとあって思い入れたっぷり。「レミゼが大好きで、ずっと見ていました。レミゼは最初から最後まで全部歌えます」と言葉に力を込めた。

 カーテンコールの司会を務めていた森公美子(57)から「もっと年上の役も狙えるんじゃない」と促されると「がんばります」とやる気十分。将来は円熟味を増した山崎が演じるジャン・バルジャンが見られるかもしれない。

 「レ・ミゼラブル」は日本では1987年6月17日に初演され、この日がちょうど30周年の記念日。カーテンコールには鹿賀丈史、別所哲也、島田歌穂、岩崎宏美、鳳蘭らも登場した。

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