松本人志、小出の示談はSNSが作用 「100%加害者になっていない」

 お笑いタレント・ダウンタウンの松本人志(53)が18日、レギュラーコメンテーターを務めるフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜、午前10・00)に出演。未成年女性との飲酒、肉体関係が報じられ、相手側との示談が成立した俳優・小出恵介(33)について「SNSの作用」と分析した。

 松本は、未成年女性やその周辺の人物の行動が、騒動後にSNSで拡散され明らかになったことを指摘。「SNSもまんざら悪くないと思ったのは、ワイドショーや雑誌より進んでいて、相手方の情報も出てくる。嘘の情報もあるかもしれないが、昔なら小出君が100%加害者になっていたが、最近はわりと事実が出てくる。彼が100%悪いとなっていないのは、われわれタレントにはいい時代になってきたのかな。それが作用して示談になっていったのかな」と見解を話した。

 この騒動では一部で、女性側から金銭要求があったのではなど、さまざまな情報が飛び交っていた。

 さらに「週刊誌も、こういった(双方の情報の)こともまとめてニュースにしてほしい。タレントを全部悪く仕立てるからこういうおかしなことになる。後ろに誰かいるなら、それもニュースにしないといけないと思う。それが新しいニュースのやり方」と訴えた。

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