ダウンタウン・松本人志（５３）が１８日、レギュラーコメンテーターを務めるフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜、午前１０・００）に出演し、芸人から週刊誌「女性自身」の記者に転身したオモロー山下こと山下しげのり氏（４８）から相談を受けていたことを明かした。

　松本は「数カ月前に相談された。『芸人を辞めようと思います』と言うから、オレの中では１２年ほど前に辞めてる話。報告が遅いぞと」と、山下氏のキャリアを皮肉った。

　ＭＣの東野幸治が「本人に言ったんですか？」と尋ねると、松本は「言った」ときっぱり。さらに、「実は（芸能リポーターの）井上公造さんの弟子みたいになろうと狙ってたらしい。でもその後、いろいろあってやんわりフラれたんでしょうね。今、中途半端なことになっていて、全然面白くないと思う」と切り捨てた。

　コメンテーターのウエンツ瑛士が「（芸能界にいた山下氏は）いろいろ情報を知っているじゃないですか。それは（記者として）いいんですか」と疑問を投げかけると松本は「そうなんよ。だからこいつと飯を食いに行くことは、もうないと思う」と話した。

　東野も「スタッフも今日、（山下氏を）呼ぼうかと言ってたんですが、断りました」と明かした。