「小さな巨人」視聴率自己最高16・4% 関西は19・4%
俳優・長谷川博己主演のTBS系刑事ドラマ「小さな巨人」(日曜、午後9・00)の最終回が18日に放送され、関東地区平均視聴率が自己最高の16・4%だったことが19日、分かった。
MBSで放送された関西地区は19・4%で、同局の日曜ドラマ枠では2015年12月20日放送の「下町ロケット 最終回」の19・4%と並ぶ高視聴率となった。
同ドラマはオリジナルストーリーで、警視庁捜査一課のエース、香坂真一郎(長谷川)が所轄署に左遷されるが、部下たちと正義を貫き奮闘する物語。同局のヒット作「半沢直樹」を彷彿させる展開で、時事ネタも飛び出すなど話題になった。
(視聴率はビデオリサーチ日報調べ)