坂上忍、SMAP生声こだわるリポーターに「めんどくせえなあ」
俳優の坂上忍が19日、フジテレビ系「バイキング」で、18日にジャニーズ事務所の退社を発表した元SMAPの草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎について、公式メッセージはあっても自分の口で何も語っていないことを指摘した芸能リポーターに「めんどくせえなあ、もういいじゃない」と、どこまでも生声にこだわる姿勢をたしなめた。
番組では冒頭から元SMAP三人の移籍発表について議論。その中でフリーアナウンサーの小島慶子が「それぞれにすごい才能おありの方なので、グループがなくなったときに、どれぐらい花開くのか見たくて」とコメント。坂上も「ぼくもそっち派」と同意。SMAPという枠を超えて、それぞれがどういった活躍を見せてくれるのかを期待した。
すると、芸能リポーターの菊池真由子氏が「一連の騒動で気になるのが、メンバーそれぞれがお話をしていない。公式メッセージは出しているが、ファンに対して3人が自分の口で何かをしゃべってほしい」とコメントすると、坂上は「めんどくせえなあ、もういいじゃない」と、どこまでも生声にこだわる姿勢をたしなめていた。
18日に発表されたFAXには「以降の活動方針につきましては、詳細が固まり次第3名それぞれより報告させて頂きます」とつづられていることから坂上も「それを楽しみにするしかない」と話していた。