嵐・松潤&相葉 KinKi主演ドラマに出る 20年ぶり共演
嵐の相葉雅紀(34)と松本潤(33)が、KinKi Kidsと20年ぶりに共演することが19日、分かった。KinKi主演の日本テレビ系特別ドラマ「ぼくらの勇気 未満都市 2017」に出演するもので、4人の顔合わせは1997年放送の前作以来。放送日はKinKiが20周年を迎える7月21日(後9・00)に決まった。
97年のドラマ最終回で「20年後、またこの場所で会おう」と堂本光一(38)演じるヤマト、堂本剛(38)演じるタケルと共に約束したアキラ(相葉)とモリ(松本)が帰ってくる。
嵐の2人が、10代だったジャニーズJr.時代に出演した作品は、ウイルス感染により隔離された子供だけが生き残る街で、真実を隠ぺいする政府ら大人と戦う姿が描かれた。相葉は不良グループの一員、松本が愛犬リキを連れた心優しい少年を演じ、先輩2人と共演。KinKiの20周年記念として復活した今回は、再会した仲間と共に、さらに強大な敵に立ち向かっていく。
97年の前作がドラマ初出演だった相葉は「いっぱい、いっぱいだった」と懐かしみ、「(KinKiの)20周年に関われることを光栄に思います。思い出深い作品なので今から楽しみ。喜びをかみしめながら勉強させていただきたい」と近日中の撮影を待ちわびた。
前作が初の連ドラだった松本も「現場でたくさんの事を教えていただいた」と感慨深げ。「20周年に、ささやかではありますが、花を添えられるよう精一杯演じさせて頂きます」と気合を入れていた。