田原俊彦 ジャニーズ時代「365日寝ずに働いて月給30万」…ジャニー氏に感謝
歌手・田原俊彦(56)が21日、フジテレビ系「良かれと思って!」(水曜、後10・00)に出演。ジャニーズ時代、1年365日、「寝ずに働いて月給30万」だったと明かした。
ジャニーズ事務所時代は、合宿所暮らし。マッチこと近藤真彦、ヨッちゃんこと野村義男、男闘呼組、少年隊と一緒の寮で、「ジャニーさん(ジャニー喜多川社長)は何があっても僕が一番なんです。僕が帰ってきてお風呂入る、って言ったら、先に(だれかが)シャンプーしていたら出ていく」と得意げに振り返った。
80年代にトップアイドルとして一世を風靡した田原は、ジャニーズ時代を振り返り、「寝ずに働いて月給30(万)だった」と告白。「給料低いんだけど、歌唱印税で100万、1000万単位で入ってくる」と月給以外の収入が多かったことも明かし、最も多い月で「年収は2億とか普通にあった」と話し、驚かせた。
田原は1994年にジャニーズ事務所から独立した。恩人は?の質問に「ジャニーさん」と答え、「僕がこの世界で頑張ってるのはジャニーさんのおかげ。感謝しています」とまじめな表情で語った。