田原俊彦「メリーさんは悪役。本当はめっちゃ優しい」
歌手・田原俊彦(56)が21日、フジテレビ系「良かれと思って!」(水曜、後10・00)に出演。1994年にジャニーズ事務所から独立し、メディアで“決別”と報じられたことについて言及。退社については「全然円満ですよ」と話した。
80年代にマッチこと近藤真彦、ヨッちゃんこと野村義男とともにトップアイドルとしてジャニーズに一時代を築いた田原は、94年に同事務所を退社した。SMAPの解散騒動では、副社長の藤島メリー泰子氏の名前がたびたびマスコミに登場したが、田原は「メリーさんも大変なんですよ。(ジャニーズを)守んなきゃならない、会社をまとめなきゃいけない。ジャニーさん(ジャニー喜多川社長)は作り手(クリエイターでプロデューサー)」とメリー氏とジャニー氏の立場の違いを説明。
「トラブル起きた時に(メリーさんが)交通整理しなきゃいけない。悪い役やらなきゃいけない。それがあるから怖いイメージあるけど、本当はめっちゃ優しいです」と伝えていた。
自身の独立時は「ジャニーズと決別」などと書きたてられたが「全然円満ですよ。『実は辞めたい』って話をして(理解してもらった)」と強調していた。