森且行 元SMAPのメンバーにエール
オートレーサーの森且行(43)が21日、ボートレース「グランドチャンピオン・SG」開催中のボートレース鳴門でトークショーを行い、元SMAPの仲間である稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(40)が9月にジャニーズ事務所を退社することについて、「一人一人が個々に頑張っていけば、もしかしたらもっともっとデカくなる可能性がある」と力強くエールを送った。
稲垣ら3人が9月8日をもってジャニーズとの契約が終了して独立し、木村拓哉(44)、中居正広(44)の2人が残留することが19日に発表されたばかり。メンバー関連で、この件についてコメントしたのは森が初めてとなる。
この日、7レース後のトークショー終盤で司会者から最近のメンバーについて問われ、森は「もっともっとデカくなる可能性がある。僕を含めて1人1人が一生懸命に頑張っていかないといけない」と笑顔を見せた。集まった女性ファンから拍手が起きた。
さらに「一番好きな歌は?」と聞かれると自身も在籍していた93年のヒット曲「笑顔のゲンキ」をあげ、「元気があれば何でもできますから。僕もSGタイトルを獲れるように一生懸命頑張りたい」と話した。
結成当初からSMAPのメンバーだった森は1996年5月末に脱退し、夢だったオートレーサーに転身した。その後も絆は続いており、グループが解散した昨年の大みそかの夜に、木村を除く中居ら4人が都内の高級焼き肉店で催した打ち上げにも参加した。