宮根誠司 豊田真由子議員に「脅迫だと思う」…家族のことを言ったらあかん
フリーアナウンサーの宮根誠司が22日、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」で自民党の豊田真由子衆院議員(42)が秘書に暴力をふるったことを取り上げ、「発言が事実だとすればこれは脅迫だと思う」と指摘した。
番組では、豊田議員が車を運転中の秘書に「このハゲ!」「違うだろ!」と後部座席から大声で罵声を浴びせたされることを放送。豊田議員が「お前の娘にも危害がおよぶ」という発言もあり、宮根アナは「100歩譲って、自分がミスをして自分が怒られるのは仕方ないとして、娘さんのことをこんなふうに言うのは一番やってはいけないこと」と指摘。
さらに宮根アナは「自分のことをぼろかすに言われるのはいいけれども、家族のことを言ったらあかんでしょ、人として。交通事故になるとか娘に害が及ぶとか。発言が事実だとすれば、これは脅迫だと思う」と豊田議員の行為を批判した。
豊田議員はこの日午後、自民党本部に離党届けを提出した。