海老蔵、会見前の心境明かす「言いたい事は特に御座いません」
歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が23日午後、前日22日夜に34歳の若さで亡くなった妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんについて東京・シアターコクーンで記者会見を開いたが、その数分前に公式ブログで「言いたい事は特に御座いません」などと、会見に臨む心境を打ち明けていた。
海老蔵は「これから会見です。時間なく劇場で、」と告知し、「私が言いたい事は特に御座いません。」と、愛妻を亡くした夫の心境を吐露。「しかし 多くの方々が麻央の事を応援してくださったので、お伝えするのも義務なのかと、」と、会見を開く理由を明かした。
麻央さんについては「昨日 天国へ向かって旅立ったという事だけです。」とし、「が、質問もあると思いますので、頑張って こたえられることは 応えさせていただきたいと思います、」と、会見に臨む心境をつづっていた。
海老蔵は会見後にいったん麻央さんの眠る自宅に戻ったのか、次のブログでは「夜の部へ劇場へ」と題し、いつものようにサングラス姿で敬礼する車中の姿の写真を添えて「いってきます。」と短く記している。