物まねタレントの清水良太郎（２８）が２３日、都内でワンマンライブを行い、約４カ月ぶりに仕事復帰した。２月に俳優の遠藤要（３３）とともに違法賭博場への出入りが報じられ、以降は謹慎していた。開演前に会見し「本当に世間をお騒がせして申し訳ありませんでした。ここから新たな気持ちで仕事に励んでいきたい」と陳謝した。

　ライブでの仕事復帰は、清水がファンに「自分の声で目を見て（謝意を）伝えたい」という思いから。父・アキラ（６２）からは「次はないぞ」と厳しく言われているそうで、清水は「父や会社の皆さんが頭を下げている姿を見て、私生活を自覚していかないと」を自分に言い聞かせた。

　謹慎生活を「人生の中で一番暗い生活を送りました。生まれたばかりの子どもが支えでした」と振り返った清水だが、改めて「（違法賭博場へ）２回だけ行きました。２回目に『お金をかけませんか？』と言われ、ヤバいと思ってお店を出ました」と違法性は否定した。