小林麻央さんを「めざましどようび」で追悼 初代お天気キャスター
22日夜に34歳の若さで亡くなったフリーアナウンサー、小林麻央さんを、24日放送のフジテレビ系「めざましどようび」が追悼した。
番組冒頭、フジテレビの佐野瑞樹アナウンサー(43)が、東京・台場のレインボーブリッジが窓ガラス越しに見えるスタジオで「この場所は、14年前に始まった『めざましどようび』で、番組開始当初、お天気を伝えていた場所でした。3年間、ここで元気に天気を支えてくれた初代キャスターの小林麻央さんが亡くなりました」と、麻央さんの早すぎる死を伝えた。
空色地にアーガイル模様の半袖タートルニット姿で笑顔を振りまく、同じスタジオでの麻央さんの映像が流され、佐野アナは「34歳。こうして、訃報をお伝えすることは、私たちにとっても本当につらいことであります」と、悲しみの表情で麻央さんを悼んだ。
麻央さんは2003年10月から06年9月まで、同番組のお天気キャスターを務めていた。