田原俊彦 ジャニーズ退社の稲垣、草なぎ、香取にエール
1994年にジャニーズ事務所を独立した歌手の田原俊彦(56)が24日、11年ぶりのメジャー復帰となる移籍第1弾シングル「フェミニスト」の発売記念イベントを行い、9月8日に同事務所を退社する元SMAP・稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(40)にエールを送った。
“ビッグ発言”後、33歳でジャニーズを卒業した田原は3人の退社に、「十分、会社に貢献した。四半世紀にわたる大活躍だった」といたわった。今後に向けては「40過ぎはいい中年ですよ。実績もやっていく自信もあるんでしょうから出て行ってね、勝負をかける。その意気込みに僕はエールを送りたい」と独立組を思いやった。
3人の退社にジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(85)が異例のコメントを出したことには、「僕の時にもくれればよかったのに」と恨み節も、自身は「ちょっとした退職金はいただきました」と暴露。最後は「3カ月で使っちゃいました」と笑わせていた。