稲村亜美、水着グラビアから卒業…今作が「最後の水着」

 タレント・稲村亜美(21)が25日、東京・福家書店新宿サブナード店で1st写真集「どまんなか」の発売記念イベントを開催。「最後の水着姿」とアピールし、水着グラビアからの卒業を示唆した。「ひと区切りするにはいいタイミング。これからは他の仕事で頑張りたい」と、今後は得意分野を生かしスポーツリポーターなど2020年の東京五輪に向けた活動をしていきたいという。ただ、決して「水着がイヤとかでない」そうで「もっとよい体になって帰ってこようかな」と、将来的な復帰の可能性は残した。

 「最後の水着」という今作では、巨大な魚で胸を隠した「魚ブラ」ショットがお気に入り。「結構ないいブラジャー」と胸を張った。

 実はこのショットは「脱ぐなら面白い脱ぎ方をしたい」と自ら提案した演出。最初はマグロを抱いて胸を隠し撮影する構想だったが、ロケ地のハワイにお手頃なマグロはなく別の魚となった。だが用意された魚は、エラから内臓が飛び出すなど「生臭くてキツかった。吐きそうだった」というもの。それでも「自分から発案したので、覚悟を決めてやった」と涙ながらに撮影した。そんな苦労もあって完成した作品には「100点満点」と満足顔だった。

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