海老蔵、全公演完走を報告「本当にありがとうございます」…悲しそうに頬杖つく写真も
歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)が、22日に妻の小林麻央さんを亡くした後も気丈に演じ切ってきた自主公演「ABKAI『石川五右衛門 外伝』」(東京・シアターコクーン)が、25日、千秋楽を迎えた。
公演後、海老蔵はブログで「終わりました。ありがとうございます。本当に」と全公演を完走したことを報告。ただ、アップした写真は、海老蔵が舞台化粧のまま頬杖を付き、悲しそうにも映る表情で、物思いにふけているショットだった。
そのうえで帰路についているとみられる車中でサングラス姿で手を掲げている写真も投稿し、「本当にありがとうございます」と再び感謝。「今日ご観劇の皆様 楽屋口から出れずに申し訳ございません」と、混乱を避けて劇場を後にしたことを詫びた。
この日、海老蔵は千秋楽公演に先だって更新したブログ記事では、前日に続き、長女・麗禾ちゃん(5)と長男・勸玄くん(4)とともに劇場に入ったことを写真とともに報告していた。