脳梗塞の桂ざこば、看護師に「酒一杯」懇願して叱られる…代演の弟子が暴露
落語家・桂塩鯛(62)が、師匠で脳梗塞を患い入院中の桂ざこば(69)の代役で、25日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜、午後1・30)に出演した。
ざこばは5月27日に緊急入院し活動休止。同番組へのレギュラー出演も休止している。番組でざこばの様子を聞かれると「お陰様でだいぶんよくなりまして、元気です。焼き鳥食べてるわ、焼肉食べてるわで、散歩もしてはります」と報告した。
ざこばはタバコもやめたそうで、塩鯛は「たばこは絶対ダメ!(医者に)吸うたら死にますと言われてますから」と強調。ただ塩鯛によると、ざこばは大好きな酒に関して、先日にナースステーションに歩いて行き「すんまへんけど、体だいぶん元気になったんで、ちょっと一杯やったらあきまへんか?」と懇願したところ、看護師におもいっきり怖い顔をされ「いいわけないでしょ!」と叱られたという。塩鯛は「聞きに行くだけ誠実な師匠です」と笑わせていた。