海老蔵「ままをまって、ずっとまって…」勸玄君の思いに「言葉にならない」
歌舞伎俳優の市川海老蔵が27日、ブログを更新し、母・麻央さんを亡くした2人の子供たちの心情を思いやり「言葉にならない」「心苦しい」とつづった。
22日夜に麻央さんが亡くなって5日が経過したが、日に日に悲しみは深くなっているようだ。特に子供たちに関しては海老蔵も心配なようで「かんかんのこころ」というタイトルで更新。「ままを まって 甘えたくて まって ずっと まって 待ち続けて いつか元気になったら抱っこされたい 甘えたい いろいろ話したい。それが彼にはあった、間違いなくあったんです」と、勸玄君の心情を代弁。
だが、麻央さんが旅立ってしまったことで、その願いは叶わぬ夢となってしまった。「それを現実として知ったとき。の勸玄の気持ちを思うと…言葉にならないです」と父としての思いをつづった。
麗禾ちゃんについても「更に深く傷ついたようです」「それを逆に笑顔で表現するのが麗禾のやりかた、のようです、、まおと似ています」と、悲しみを内にしまい気丈にふるまう麗禾ちゃんを心配。「さぞ、心苦しいだろうと、感じます。ここ数日感じてる事です、許してください」と、父としての苦悩をつづっていた。