テリー伊藤、松居一代に正論は意味なし「今は苦しみを吐き出して」
タレントのテリー伊藤が29日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、1年5カ月もの間、尾行されているなどと訴えている松居一代のブログについて「ぼくらがおかしいとか言う必要はない。言えば言うほど本人が苦しむ」と、世間は聞き役に徹するべきと言う持論を語った。
番組では、冒頭から松居のブログについて特集。松居は27日のブログで「とんでも無いものを見た」ことから、車で15日間逃げていたことや、1年5カ月前から尾行されていたこと、3日以上ブログがあいたら警察に連絡してほしいことなどをつづっていた。
テリーは「松居さんが苦しんでいるのは事実」と切り出し「好きなことをどんどんブログに書いていい。自分の苦しみどんどん書いて、それに対してぼくらや世間が、バランスを崩してるとか、おかしいとか言う必要もない。言えば言うほど本人は苦しむし、反発する」と持論。
更に「こっちは正論を言おうとするが、それは彼女のために何一ついいことはない。今、心の中の苦しみを吐き出してもらう。しばらくすると、彼女の気持ちも変わる。穏やかになると思うから」と、今は周囲は見守っていくしかないと訴えていた。