ビッグダディ 沖縄移住直後は節約のため1日1食…住居もままならず体重激減
ビッグダディこと林下清志が29日、ブログを更新し、沖縄に移住して約1年になる心境を表した。ジンギスカン料理店オープンのために那覇市に引っ越したものの、店舗はなかなか見つからず、住居もままならず、節約のために食生活も1日1食を強いられていたという。
ダディは「沖縄に来ることは突然決まったが、来てからはなかなか思うようにいかなかった」と振り返った。「すぐ始められる筈であった店も最初の店舗探しからと振り戻しになり、決まっていた筈の住まいも無くなった」と大変なスタートだった。
気力も体力もなくなり、「沖縄の暑さと一日一食の節約生活で体重はどんどん落ちた」と明かした。しかし、「それでもお店の開店準備は楽しかったし 励ましてくれる人もいた……」と頑張ることができたという。
ダディは「あれからもう数日で一年を迎える。仕事で疲れて足を引きずって帰宅しては気絶するように寝落ちしていた数ヵ月…危うく誰かに愚痴を言いそうになったあれやこれやもあって、なかなかしんどくはあったなとなぜか今日は染々思う」と、忙しかった1年を振り返った。
「身体も精神的にも確かに慣れては来た。理不尽なことに殊更に腹を立てるのは、やはり己の気持ちに余裕がないからだということを再確認する日々に『この歳でこれではな』と、一度は望まなくなった大人としての成長にまた向かおうと思ったりもしたな。まったく、大笑いだよ」などと記した。