海老蔵 麗禾ちゃん、幼稚園後に泣いていた…麻央さんと2人で作った歌を歌う

宙乗り安全祈願修祓式に出席した市川海老蔵と長男の勸玄くん=歌舞伎座(撮影・堀内翔)
宙乗り安全祈願修祓式に臨む市川海老蔵と長男の勸玄くん=歌舞伎座(撮影・堀内翔)
2枚

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が29日、ブログを更新し、長女の麗禾ちゃん(5)が幼稚園の後に、泣いていたことを明かした。妻の小林麻央さんが22日に亡くなって1週間。海老蔵は母を亡くした娘の心境を思い、「かわいそうに」と記した。

 海老蔵は、東京・歌舞伎座で上演される「七月大歌舞伎」(7月3~27日)の「宙乗り安全祈願修祓(しゅうばつ)式」を行って帰宅。その後に更新したブログで「本当はまだまだ勉強しなくてはならないのですが、疲れてしまった…一日中稽古だったから、まぁ自己評価としてはまぁまぁよくやってるとは思います」と、つづった。

 続けて、「今日は戻ってから麗禾と少しだけですが会えたのが嬉しい出来事でした。今日も幼稚園の後 泣いてたそうです。かわいそうに…」と娘の気持ちを思いやった。海老蔵は、麻央さんと一緒に作った麗禾ちゃんのための歌があることに触れ、その歌を麗禾ちゃんが歌っていたことを周囲から知らされたという。

 海老蔵は「私達が麗禾の為に作ったことを知ってる人は泣いたそうです…ごめん。全ては私の力不足と思います。全ては私の力不足と思います。力をつけよう。愛に生きよう。日々そう思います、人とはなんとも脆く弱いものなのか?と日々己で痛感してます。しかしこれを乗り越えると私はかわる。そう信じてます…」と自分自身に言い聞かせるように記した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス