渡辺正行 ネット進出に興味「もうけてみよう」…ギャラはネットタレントが300倍

会見に出席した渡辺正行(左)と椿姫彩菜=東京・銀座の「ベノア」
会見に出席した(左から)テクサ代表取締役の飯田祐基氏、渡辺正行、椿姫彩菜、テレビプロデューサーの角田陽一郎氏=東京・銀座の「ベノア」
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 コント赤信号のリーダー・渡辺正行(61)が30日、都内で行われた「モテワンコンテスト2017」制作記者発表会に出席し、ネットでの“もうけ話”に興味を示した。

 「モテワンコンテスト」とは、ネットと現実を融合させた日本最大規模のコンテスト。12月2日に千葉・幕張メッセで開催され、特別審査員、会場の一般審査、ネット視聴者がリアルタイムで次世代のNo.1コンテンツを決める。渡辺はタレント(T)、お笑い(O)、パフォーマンス(P)部門の「TOP1グランプリ」での特別MCを務める。

 渡辺は、ユーチューバーに代表される、ネットの世界だけで活躍しているようなタレントについては「よく分からない」と首をかしげていた。しかし、プロジェクトアドバイザーを務めるテレビプロデューサーの角田陽一郎氏に「ギャラを比較するとネットのタレントの方が300倍くらいなんです」と説明されると「本当に」と目をギラリ。「こうやって話を聞いていると“よし、ネットでもうけてみよう”と思いました」と色気を見せていた。

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