小出恵介出演ドラマ撮り直しへ さんまプロデュース「Jimmy~」
17歳の女子高生と不適切な関係を持って無期限活動停止中の俳優・小出恵介(33)がメーンキャストで出演した、動画配信サービス「Netflix」のドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」が、小出に代役を立てて撮り直されることが6月30日、分かった。事件後、協議が重ねられてきたが、7月7日から世界190カ国で予定されていた配信開始が、大幅に遅れることが確実となった。
明石家さんま(62)が企画・プロデュースを手掛け、さんまと親交が深いジミー大西(53)の半生を描いた作品。関係者によると、さんま役を演じた小出の代役はまだ決まっていないが、すでに関係者に再撮影を行うと通達されている。開始時期は未定という。
制作の吉本興業の担当者は、デイリースポーツの取材に「現状の作品の配信延期を含め、最後まで調整を続けている」と話した。同作を巡っては、試写会や、ジミー出席のノベライズ本発売記念イベントが中止となっている。