海老蔵、麻央さんの“形見”の椅子に「今となってはあまりにも尊い椅子に…」

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が1日、公式ブログを更新し、6月22日に34歳の若さで亡くなった妻でフリーアナウンサー、小林麻央さんの選んだソファについて「今となってはあまりにも尊い椅子に…」と、思いをつづっている。

 海老蔵は「麗禾はママのそばで」と題した投稿で、祭壇に面した1人掛けソファに腰掛けている長女・麗禾ちゃん(5)の写真をアップ。

 「この椅子も麻央が気に入って買った椅子、、」と、いわば麻央さんの“形見”であることを説明し、「今となってはあまりにも尊い椅子に…私達家族にとりますと、本当に本当に尊い椅子になってしまいました 涙」と、思いの丈を記述。

 「…心の傷は癒えませんが、前に向かって楽しく生きなくては、と日々思っています。思っていますが、なかなか難しい事ですね…」と、最愛の人を亡くした悲しみを、前向きな気持ちに切り替えることの難しさに苦しんでいることを伝えている。

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